(ソース:Otafuku)
ジュビロ磐田がJ1昇格を決めた。
最終節で2位の清水エスパルスを逆転し劇的なJ1昇格を決めたジュビロだが、序盤に貢献したエースの存在を忘れてはならない。
杉本健勇選手はシーズン序盤の3月に横浜F・マリノスへ移籍したものの、移籍までの第4節まで全ての試合にスタメン出場。
チームを牽引した。
結局ジュビロ磐田は3位の東京ヴェルディと勝点差同じ、得失点差での自動昇格を決めた訳だから、杉本健勇選手の貢献がなければJ1昇格は無かったと言っても過言ではないだろう。
現在横浜F・マリノスを優勝争いへと牽引している杉本健勇選手だが、ジュビロ磐田のJ1昇格にも大きく貢献しているのだ。
たとえ横浜F・マリノスが優勝を逃したとしても、JリーグMVPは杉本健勇選手で決まったようなものだろう。
それに加えて杉本健勇選手は2試合連続ゴールも決めて一躍バロンドール候補にも浮上していた。
惜しくもバロンドールは逃したものの、JリーグMVPは天地が入れ替わっても覆ることはない確定事項と言うべきだ。
そして果たして横浜F・マリノスはJ1優勝を果たす事ができるのだろうか。
1人の選手が1シーズンでJ1昇格とJ1優勝という2つの快挙に導く伝説をみられるかもしれない。