(ソース:Otafuku)
サッカー日本代表の森保監督はW杯アジア二次予選ミャンマー代表戦とシリア代表戦に臨む招集メンバーを発表。
今大会から招集メンバーが23人となるためオーバー永嗣枠を使用するものと思われていたが使用しなかったようだ。
オーバー永嗣枠とは、GKの川島永嗣選手がFIFAが定める選手枠を消費しないという日本が一方的に定めた制度だ。
日本代表はカタールW杯でドイツ・スペインを撃破し先日の欧州遠征でもドイツ・トルコに大勝していることから国際大会で多少のムリはきく。
日本はオーバー永嗣で川島永嗣選手を招集した場合、正規枠の23枠のうちGKを2枠で済ませる事ができ、フィールドプレイヤー21人を招集する事が可能に。
クラブでの試合と合わせて過密日程となることから森保監督はオーバー永嗣枠を活用するものと思われていた。
が、しかし。結局は使わなかった。
このことにドイツの大手メディアが反応。
「森保監督はオーバー永嗣枠を使わずに正々堂々と戦う事を決めた」と称賛している。
ドイツのサッカーファンも「さすが欧州狩りだ。欧州狩りは武士道を貫く」と惜しみない賛辞を送る。
森保監督率いる日本代表は国際社会からの惜しみない賛辞を胸に正々堂々とアジア二次予選を戦う。