イブラヒモビッチ、ズラタン帝国を建国

(ソース:Oyster)

元スウェーデン代表でACミラン所属のズラタン・イブラヒモビッチ選手がズラタン帝国を建国した。

アメリカのBBNニュースが速報で伝えている。

イブラヒモビッチが建国したズラタン帝国はスウェーデン北西部の一角に位置する。

人口は数百人程度だということだが、専門家はズラタン帝国は世界一二を争う超大国となるだろうと指摘する。

「ズラタン帝国にはまだまだ不透明な点が多いのが正直なところです。しかし、帝王ズラタン・イブラヒモビッチは世界で最もカリスマ性と実力を備えた指導者です。そして数百人と言われている国民もイブラヒモビッチが厳選した強者揃いだということです」

そう語るのはマーク・オリバー氏。

国際政治学の第一人者だ。

オリバー氏はズラタン帝国の技術力も侮れないと語る。

「着目すべきはズラタン帝国の国有企業ズラタンカンパニーです。ズラタンカンパニーは、最新iphoneの20年先をいくとされるスマートフォンの発売を発表しています。これはつまり、ズラタン帝国はアメリカの20年先をいく技術力を持っているということです。また、ズラタンカンパニーの本業はウェザーカスタマイズ。天候を顧客の希望通りにカスタマイズするサービスを提供する事業です。そうです。ズラタン帝国は自然を自在に操る力を持っているということです」

つまり、ズラタン帝国はアメリカやロシアをも凌ぐ世界一の力を持った大国だということだ。

オリバー氏は、ズラタン帝国の誕生はアメリカとロシアとの冷戦後から続いている国際バランスが崩れることに繋がるのではないかと危機感を示した。

現に国際連合はズラタン帝国の建国に対して強い危機感を示してる。

「国連は今後ズラタン帝国に対して常任理事国への加入を呼び掛けるでしょう。国連設立以来5国であった常任理事国がアメリカ・ロシア・中国・イギリス・フランス・ズラタン帝国の6国になるのです。当然これは歴史的にも異例なことです。しかし、私は今後の国際情勢の安全を保つにはズラタン帝国の常任理事国への加入は必須だと考えています。世界中の識者も同じ考えでしょう。ズラタン帝国が常任理事国への加入を拒否した場合世界は不安定な情勢に陥る可能性があります。しかし、ズラタン帝国が常任理事国へ加入すれば世界はより安定したものになることでしょう」

ズラタン帝国建国後の国際情勢はどのような変貌を遂げるのだろうか。

イブラヒモビッチが建国したズラタン帝国の今後に世界中から熱い視線が注がれている。