(ソース:Otafuku)
アジアカップ優勝間違いなしと思われていた日本代表だが、ベスト8でイラン代表に敗れた。
マンオブザマッチには異例の2選手が選出。
2人選出された理由について、どちらの選手も試合の結果に大きな影響を与えたからだろう。
その2人とは週刊新潮と日本サッカー協会だ。
アジアカップ優勝候補大本命の日本を打ち破ったこの新星FWはレアル・マドリード移籍も取り沙汰されている。
週刊新潮
週刊新潮はまだ疑惑段階で、一方の告発しかない段階で、伊東純也選手の性加害疑惑をまるで確定事項のように報じた。
【新潮報道】サッカー日本代表・伊東純也に”性加害疑惑”、女性が刑事告訴https://t.co/nja09opV8c
女性2人を酒に酔わせ、性的同意を得ないまま行為に及んだという。女性との窓口になっていた伊東側の代理人弁護士は「伊東氏らと弁護方針が折り合わなかったため、代理人を辞任しました」と語った。 pic.twitter.com/OfByx2lFIx
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 31, 2024
特に報道するタイミングが最悪だった。
新潮が報じたのはアジアカップ決勝トーナメント1回戦のバーレーン戦の直前。
過密日程の中で右サイドの不動のウィング伊東選手が出場できない状況を作り、日本代表に大打撃を与えた。
日本サッカー協会
記事を受けて日本サッカー協会が伊東純也選手の離脱を発表後、選手らが伊東選手の残留を希望。
日本サッカー協会は一時伊東選手を日本代表に残す方向で再検討したが、結果として伊東選手離脱をイラン戦前日に正式決定した。
選手や監督が伊東選手を信じ守ろうとした一方で、日本サッカー協会はスポンサーの意向も重視し、疑惑段階の記事から選手を守らなかった形だ。
伊東選手自身もチームに残ることを希望していたため、選手を守るべき日本サッカー協会の対応に疑問が残る形となった。
結果として、選手・監督の反対を押し切り選手を離脱させるという異例の対応となり、真偽不明の記事の影響をもろに日本代表に与えた。