(ソース:Otafuku)
マンチェスター・シティで公式戦27試合31ゴールと活躍を続けるハーランド選手。
しかし、ハーランド選手は現在EUのミサイル防衛システムとの兼ね合いでスピードを制限していプレーしている。
ハーランド選手が全力で走った場合、そのスピードによりEUのミサイル防衛システムが作動してしまうからだ。
きっかけはノルウェーの高校時代。
試合中ハーランドが走ったことによりEUのミサイル防衛システムが発動しかけてからこれまで、ハーランドはずっと速度を制御して走っていた。
そのミサイル防衛システムについて、先般システム改修が行われた。
これにより、ハーランド選手が全力で走ってもミサイル防衛システムが作動しなくなったため、ハーランド選手の速度制限が解除される。
解除は来月3月。
ついにハーランドはプレミアリーグで全力で走ることが可能となった。
マンチェスター・シティを取材しているキャンベル記者は「ここのところシティ関連で暗いニュースが多くなっていました。しかし、これは明るいニュースです」と期待を語る。
「速度を制御しながらプレーしてこれだけの活躍をみせてくれたハーランド選手。制限が撤廃されればどんなプレーをみせてくれるのか。とても楽しみです」
しかし、キャンベルさんは課題も口にする。
「問題は対戦相手です。速度制御が解除されたハーランド選手と対峙する相手のディフェンス陣の怪我が心配されます。その点において、今後再度速度制限が設けられる可能性があります」
ただ、その場合でも現在の速度制限よりかは緩やかになる見込みだということだ。
いずれにしても、3月から当面の間ハーランドの速度制限が撤廃される。
速度制限が解除されたハーランドはどのようなプレーをみせてくれるのか。
世界が注目している。