シャビ・アロンソ、ついに家族からも気味悪がられる

(ソース:Otafuku)

レヴァークーゼンはヨーロッパリーグ準決勝でローマと対戦。

アディショナル弾などで2点差を追いつき、脅威の公式戦49試合無敗記録を更新した。

ブンデスリーガを優勝に導いたシャビ・アロンソ監督の快進撃はまだまだ続きそうだ。

ヨーロッパリーグ優勝最有力チームとしてレヴァークーゼンとシャビ・アロンソを称える声は大きい。

しかし順風満帆にみえるシャビ・アロンソ監督だが、問題を抱えているようだ。

「気味が悪いですよ」

専門家のキャンベルさんは語る。

「そこまで強くなかったレヴァークーゼンを49試合無敗に導いた事自体異常なのに、その異常に拍車をかけているのはその勝ち方です。今日のローマ戦でもそうでしたが、終了間際のアディショナルタイムで必ず追いつく。そういう試合を1試合ではなく何試合も繰り返す。これは恐怖以外の何物でもありません」

キャンベルさんによればシャビ・アロンソの家族もこの事を気味悪がっているだろうという事だ。

「恐怖ですよね。自分の夫がこんな事をしていると想像してください。私は男ですけどね、でもこれだけは分かるんです。夫がこんな事をしていると思うと。気味が悪くないですか」

キャンベルさんによると、シャビ・アロンソ自身もこの事を気にかけており、負けたいと思っているという事だ。

しかし作り上げたクラブが強すぎるため、シャビ・アロンソもどうしようもない所まで来ているという。

唯一の頼みの綱は浅野拓磨だった。

5月12日にレヴァークーゼンは浅野拓磨が所属するボーフムと対戦する。

ドイツキラーで直近にレヴァークーゼンが敗れた試合でゴールを奪っている浅野拓磨がレヴァークーゼンを破るのではないかとみられていたのだ。

しかしその浅野拓磨は負傷のため試合を欠場する見込みだ。

シャビ・アロンソにとっての苦難の日々はしばらく続きそうだ。