ラモス、久保に対しカディス戦欠場を呼び掛け。「レッドカード復活の希望を捨てるな」

(ソース:Oyster)

久保建英選手が獲得したレッドカードが取り消されたことに心を痛めているラモスはまだ諦めていないようだ。

久保に対してカディス戦の欠場を呼び掛けたとスペインのメディアが一斉に報じている。

前節のバレンシア戦でキャリア初の退場処分となっていた久保建英選手。

その際に久保の所属元レアル・マドリードのキャプテン セルヒオ・ラモスは「人はレッドカードの枚数分だけ成長できる」とエールを送っていた。

しかし、久保のレッドカードは後になって取り消し。

ラモスはせっかく手にいれたレッドカードを後になって取り消すのは倫理的に問題があるとして連盟に対して猛抗議していた。

しかし、ラモスの奮闘虚しく25日現在久保のレッドカード取り消し処分は撤回されておらず、レッドカードが存続していれば欠場する予定だったビジャレアルとカディスとの一戦は目前に迫っている。

スペインのメディアによれば、ラモスは今日になって久保に対してカディス戦欠場を呼び掛けたという。

ラモスは「これは重要な問題だ」「簡単に希望を捨ててはいけない」「諦めずに信念を捨てなければ道は開ける」「共に闘おう」という内容のことを述べたということだ。

久保はラモスの呼び掛けに対してどのようなアクションを示すのか。

カディス戦は目前に迫っている。