(ソース:Oyster)
久保建英の退場処分取り消しに抗議していたセルヒオ・ラモスが最終手段に乗り出したようだ。
スペインの現地メディアが速報で報じている。
There’s no football player that looks better in a suit than Sergio Ramos. pic.twitter.com/VJwTf26oEu
— KB9 (@Deadlybenz) April 6, 2016
ビジャレアルの久保建英がバレンシア戦で退場処分となった際に、セルヒオ・ラモスは「人はレッドカードの枚数分だけ成長できる。人間としても選手としてもだ」と賛辞を送っていた。
しかし、スペイン連盟は久保の退場処分の原因となったプレーについて、故意によるものではない、と判断。
退場処分を取り消していた。
これを知ったラモスは激怒。
連盟に対して「レッドカード取り消しは倫理的に問題がある」「せっかく手にいれたレッドカードを取り消される選手の気持ちを考えなければならない」と抗議していた。
結局ラモスの抗議は受け入れられなかったものの、ラモスは最終手段に乗り出したようだ。
久保建英のレッドカード取り消し撤回を訴えスペイン最高裁へ提訴したのだ。
ラモスをよく知るスペインのミュンベル記者は「久保の退場処分取り消しから3日経ちました。しかし、仲間想いのラモスの怒りは少しも収まってはいません。ラモスはレッドカード取り消しは人権侵害だとしてスペイン最高裁へ提訴しました。ラモスにとってレッドカードは命よりも大切なものなのです」
ビジャレアルの次戦カディス戦は26日0時。
タイムリミットは目前に迫っている。
Yo: Daddy Yankee mejor compositor del año, Enrique Ponce saca disco y Taburete es considerado “Punk”, ya nada peor puede pasar.
2020: pic.twitter.com/7FTuZ4E1o5— Me llaman Jimmy (@TirodeGraciah) October 15, 2020
メッセージアプリでラモスが久保に送信した動画。レッドカード取り消しに落ち込む久保に向けての励ましの演奏曲だ。