(ソース:Otafuku)
昨年日本代表として招集されペルー戦やトルコ戦に出場し話題を集めたポルトガル1部ポルティモネンセの中村航輔とみられる男。
日本代表GKの守護神として期待が高まったが、ペルー戦やトルコ戦はいずれも親善試合だ。
その後のW杯二次予選やアジアカップでは招集されていない。
この点について専門家は「まだ本当に中村航輔選手かどうか確信を持てていないのではないか」と指摘する。
「親善試合ならまだしも公式戦でこのGKを出場させることは非常にリスキーなことです。十分な確証をえられない限り出場させるわけにはいかないでしょう」
しかし3月のW杯二次予選北朝鮮との2連戦でこのGKが招集される可能性が浮上している。
背景にあるのはアジアカップでの惨敗だ。
アジアのレベルが上がっており、W杯二次予選と言えども北朝鮮戦を落とすと二次予選敗退というまさかの事態に陥りかねない。
日本サッカー協会としては試合を盤石なものにするためにも、ある程度のリスクを取る必要性が生じているのだ。
日本サッカー協会の令和の大博打。
招集メンバーの発表は3月14日。
もう間も無くだ。